【前立腺炎】急性・慢性前立腺炎の原因と症状|前立腺炎の頻尿の症状

 

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頻尿の原因・症状は様々ですが、今回は頻尿の原因の一つである『前立腺炎』についてお話していきたいと思います。

前立腺炎の原因

前立腺炎の原因は細菌性と非細菌性の2つに分分けることができます。

尿道から入り込んだ細菌が前立腺で炎症を起こしてしまう前立腺炎の場合、原因菌は大腸菌やブドウ球菌、さらに性感染症である淋菌やクラミジアなどです。

それぞれの菌により発症時期や症状が異なります。

細菌が原因でない非細菌性の場合は、前立腺に負荷がかかりすぎてしまていることが原因になります。

さらに詳しく、各前立腺炎の原因・症状について見ていきましょう。

急性細菌性前立腺炎の症状について

こちらは細菌性の前立腺炎の一つになります。

細菌は、疲れやストレス、風邪などにより体が菌に対する抵抗力、免疫力が落ちている時に体内に侵入し、感染します。

急性細菌性前立腺炎の症状の特徴として38度以上の高熱がでます。

また、頻尿の症状である残尿感や排尿痛、下腹部の鈍痛、それにより不眠、イライラ、疲労などの症状がでていきます。

症状が悪化してしまうと血尿や白く濁った尿が出ることがあります。

慢性細菌性前立腺炎と非細菌性慢性前立腺炎の症状について

急性前立腺炎を繰り返していると、症状が慢性化され、慢性前立腺炎になってしまうケースがあります。

また、症状が軽く気づかないうちに慢性化している前立腺炎もあります。

慢性前立腺炎の方の9割が非細菌性の方で、残りの1割が細菌性のものになります。

原因としては、前立腺に長時間の負荷がかかってしまうことにより起こります。

例えば長時間のデスクワーク、長時間の運転、または座った状態での移動などが挙げられます。

特に自転車やバイクは前立腺に負荷がかかりやすいため、慢性の前立腺炎になってしまう方が多いです。

無症候性炎症性前立腺炎の症状について

前立腺が炎症を起こしていても症状がないため、気づかない場合があります。

前立腺での他の病気の検査や手術の際にたまたま前立腺の炎症を発見され気づくケースがほとんどです。

前立腺炎の治療と薬について

治療法と薬は、細菌性のものと非細菌性のもので分かれます。

急性細菌性前立腺炎の場合

細菌が前立腺炎の原因になっているため、原因菌をなくすことが最善の治療になります。

そのため、原因菌を突き止め、菌に対する抗生物質の服用が主な治療法になります。

また、水分を多く取り、尿量を増やすことにより、体内の菌を体外へ排出すると早く完治しやすくなります。

慢性細菌性膀胱炎の場合

急性細菌性膀胱炎と同様、細菌が前立腺炎の原因になっているため、原因菌をなくすことが最善の治療になります。

そのため、原因菌を突き止め、菌に対する抗生物質の服用が主な治療法になります。

また、水分を多く取り、尿量を増やすことにより、体内の菌を体外へ排出すると早く完治しやすくなります。

非細菌性慢性前立腺炎の場合

こちらは細菌が原因ではないため、薬での治療はほぼ行いませんが、まれに検査で見つからない細菌の可能性もあるため抗生物質を処方されることがあります。

この病気の方は、日々の生活の見直し改善や症状の原因を見つけ出すことが優先となります。

慢性前立腺炎の症状がある時の射精

細菌性の前立腺炎の方は、パートナーに感染する恐れがあるたえ、性行為を行うことはできません。

完全に原因菌が消えていることを確認した上で性行為を行いましょう。

しかし、性行為ではなく、マスターべーションによる射精は、細菌性、非細菌性の方どちらも可能になります。

前立腺の分泌腺内に溜まった膿を排出する効果があり、治療に良いとされるため、週に1回は射精を進める病院もあります。

だたし、射精前後に痛みを伴うことがあります。

前立腺炎に効果的なツボとは

前立腺炎の治療の一つに前立腺に効くツボに鍼やお灸を行う方法があります。

慢性前立腺炎の場合、前立腺周囲の血液の流れが悪いことが原因でもあるため、この治療により、血液循環を改善させます。

さらに、前立腺炎時の痛み緩和にもつながる効果があると言われています。

前立腺炎に効果的なツボを幾つか掲載します。

自宅でツボ押すこともできるので試してみてください。

自分でツボ押しをする際、力任せにせず、5秒程度ゆっくり時間をかけ押すのがポイントです。

なるべく食後30以内や飲酒後は避けましょう。

委陽(いよう)

膝の後ろにあるシワの外側部分にあるツボである委陽は、頻尿の症状や膀胱炎に効果があります。

陰谷(いんこく)

膝の後ろにあるシワの内側部分にあるツボである陰谷は、腎臓の働きを活発にする効果があります。

そのため、尿の出がよくなったり、むくみが改善されます。

また、性器のツボともいわれ、生理痛や陰部の腫れ、EDにも効果があります。

曲線(きょくせん)

膝の後ろにあるシワの内側部分にあるツボである曲線は、肝臓に効果があり、血行を良くしてくれます。

寝る前に押すと効果がさらにでると言われています。

大敦(だいとん)

足の親指の爪のつけ根にあるツボ、大敦は、失禁や頻尿に効果があります。

また、精巣の痛みやはれにも効果があると言われています。

至陰(しいん)

足の小指の外側、爪のつけ根のきわの部分にあるツボ、至陰(しいん)は、頻尿、残尿感、EDなどに効果があります。

泌尿器科系全般のの症状に効果があるツボになります。

前立腺炎の原因と症状のまとめ

前立腺炎には細菌性のものと非細菌性のものがあり、その中でも、急性と慢性のものに分類されます。

急性細菌性前立腺炎の場合には、38度以上の高熱、排尿痛の症状が特徴です。

細菌性の前立腺炎の場合、原因菌にあった抗生物質の服用による治療法になります。

また、慢性の前立腺炎の場合、陰部の不快感や残尿感の症状がでますが、非細菌性は症状が軽いため気づきにくいケースが多いです。

前立腺炎の中でも自覚症状がなく、症状出ない無症候性炎症性前立腺炎は前立腺の他の病気で検査や手術をした際に、たまたま見つかる前立腺炎になります。

前立腺炎は、男性の2人に1人が人生で1度はかかる病気となっています。

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